排水TOC(COD)計の問題点
2003年頃に、COD計・TOC計・TN計・TP計といった排水モニタリングのための分析装置が多く導入されました。
その後、製造工場の現場で分析装置の課題が多発しており、導入後10年以上の装置の多くにリプレースのご要望が増えています。
排水TOC計(COD計)導入のきっかけ ⇒ 第5次総量規制対応のため
導入後に判った主な問題点
・サンプルチューブが詰まってしょうがない!
・ポンプやシリンジがよく故障する!
・校正頻度が多く、測定できない期間がある!
・メンテナンスコストが高額だ!
・測定周期が長く(主にCOD計)汚染物質の 漏洩が迅速に検知できない!
HachのオンラインTOC計BioTector(バイオテクター)は、排水中の有機物測定の現場で多くの導入実績があります。詳細は、日本のポータルサイトでもご確認いただけます。
定型的な実績例
工業用凝縮水
冷却水
ボイラー水
典型的な実績例
工業用/公共排水処理施設放流水モニタリング
大雨時の逆流水/ 河川水
主な実績アプリケーション
排水放流水
石油化学
製鉄、
製紙
オイル及びガス
空港
製薬
工業用水
代表的なアプリケーション
産業・自治体
下水処理場排水
水質モニタリング
地表水・河川水
代表的なアプリケーション
乳製品工場
食品業界