QP1680は、TOCとTNbの複合分析計として、または個別のパラメータであるTOCまたはTNb用としてご利用いただけます。
主要な機能は以下の通りです。
・ 直接サンプリングにより、サンプルがバルブや内蔵の注入用シリンジと接触することを避け、サンプルのキャリーオーバーのリスクが最小限に抑えられます。
・ 大口径のサンプル吸引チューブは最大800µmの粒子に対応可能なため、対応アプリケーションの範囲を広げるとともに詰まりを低減します。
・ 各サンプル位置に装備されたスターラーが、注入前に粒子を含むサンプルを均質化します。
・ サンプル数65本のオートサンプラーを内蔵した省スペース設計により、ラボのスペースを節約できます(サンプル数96本のオートサンプラーも代替品としてご利用いただけます)。
・ 直感的なソフトウェアパッケージにより、操作、データ分析、システム診断が簡単です。