年1回のゼロ点校正以外のメンテナンスは、K1100センサには必要ありません。K1100センサは、ドリフトが最小になる設計と発光技術により、業界最高の安定性と業界最長の校正間隔を誇るセンサとなっています。
メンブレンの交換も電解液の補充も不要であるため、K1100の所要メンテナンス時間は1年当たりわずか2分です。腐食性化学物質も危険性化学物質も不要ですので、測定精度を低下させることなく、年次作業を従来よりも素早く、容易、かつ安全に行うことができます。
このシステム一式は、コントローラ1個、フローチャンバ1個、及びK1100発光式溶存酸素センサ1個で構成されています。このセンサは、Hach Orbisphere 28 mmフローチャンバに対応しており、設計変更の必要はありません。手早く容易に設置でき、特別な準備は要りません。
K1100は、発電所内におけるppb及びppm両方の酸素レベルの測定に発光測定技術を適用した光学センサ第1号です。1978年以来、Hach社のOrbisphereセンサは、水質管理者に安心を届けることを通じて酸素測定の業界標準となっております。K1100は、この伝統を維持しながら、運用面及び費用面で大きなメリットをお届けします。
センサーのみ
コントローラ, センサーケーブル, フローチャンバーまたはプロセス接続は別途ご注文ください。.